1980年代の郷愁 山本さほ 岡崎に捧ぐ 1
小学校時代、りぼんで連載されていたちびまる子ちゃんを読んで
駄菓子屋っていいな〜とか、
ツチノコってなに?とか、
ヒデキってあの西城秀樹が?アイドル?とか思っていたけれど
さくらももこ先生と同年代にはきっとたまらなかった
子供時代をもう一度楽しめる作品だったのだと思います。
私にとっての「岡崎に捧ぐ」が、それにあたるんだろうなーと思います。
80年代生まれの皆さん、スーファミでマリオをプレイしたときの衝撃、
覚えていますか?
筋ケシは知らないけれど、バトルえんぴつや、たまごっち、
学校ではやりすぎて問題になったり…
とにかく懐かしくて、苦しかった小学校時代が
山本先生のかわい〜い絵で描かれていて、延々読んでいたい、そんな作品です。
「ジャン、ケン、(ポンじゃなくて)エロ本何冊〜〜!!
わーお前5冊も持ってんのかよー!スケベー」とか、懐かしすぎません?
思い出したいようなそうでないようなあの頃を味わいたい方に、ぜひ。